ブルガリのジュエリーを纏ったセレブリティがチャリティ・ガラに登場
2017年5月21日、ブルガリのジュエリーを纏ったセレブリティが、第70回カンヌ国際映画祭期間中に開催されたチャリティ・ガラに登場しました。
Photo Credit Getty Images
イギリスのスーパーモデル ナオミ・キャンベルが設立した「ファッション・フォー・リリーフ(Fashion for Relief)」のチャリティ・イベントが、カンヌ国際映画祭期間中に開催されました。
今年で12年目を迎えた「ファッション・フォー・リリーフ」のチャリティ・イベントでは、ファッション業界において影響力をもつナオミ・キャンベルが、深刻な人道被害をもたらすエボラ出血熱の流行抑止やハイチ沖地震、ハリケーン・カトリーナ、そして東日本大震災の復興支援を目的とした支援を募ります。
ナオミ・キャンベルの呼びかけによって多くのセレブリティやモデルたちが、世界的なラグジュアリー・メゾンが寄附をしたルックを纏いランウェイに登場し、ファッションショーに続き行われたチャリティ・オークションには、アーティスト、デザイナー、セレブリティやブランドからの寄附品が多く出品されました。ブルガリが出品したピンクゴールドにオニキスとパヴェダイヤモンドがあしらわれた「セルペンティ」のタイムピースは、3万ユーロで落札され、チャリティイベントに貢献しました。このオークションの収益金は、長年にわたりパートナーシップを締結しているセーブ・ザ・チルドレンを通じて、世界中の子供たちに食糧、住居や医療を支援する活動や、現在も続くシリアの紛争で苦しむ子供たちの援助にも役立てられます。
このチャリティ・イベントを主催したナオミ・キャンベルのほか、ブルガリのデジタル・アンバサダー ジャスミン・サンダースや、モデルのロッティ・モス、ロシアのスーパーモデル、ナターシャ・ポーリーがブルガリのジュエリーを纏い、チャリティ・イベントに参加しました。